「self-starter」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「self-starter」の意味は?

今回はビジネスシーンで使われる表現からの紹介です。「self starter」、みなさんは耳にしたことはあるでしょうか?

私が会社人時代には、常にこういう部下でいたいと思っていましたし、上に立ってからはこういう部下には非常に助けられてきました。
そうです、単語から推測できるように「自発的に行動する人」「自分で考え働くことができる人」のことです。「指示待ち人間」の逆ですね。

「self starter」の使い方は?

例1
I describe myself as a self-starter. I need very little supervision to achieve my goals.
(私は自発的に仕事を進めることができる人間だと思っています。自分のゴールを達成するのにほとんど監督は必要ありません。)

例2
The person specification for this role says that the candidate must be a self-starter and someone who always enjoys working with other people.
(この仕事の応募者に求める条件によると、応募者は自発的に働くことができ、他の人と働くことをいつも楽しめる人とある。)

*「person specification」:(対応する日本語がないが)「応募者に求める条件」の意。
海外では、会社が採用をする際は、「job description」と「person specification」を提示することが多い。前者は職務の内容の詳細、後者は会社が求める人物像(資格、スキル、経験、性格など)を明記してある。

まとめ

いかがでしたか?今回は従業員の特性を表す言葉でした。
私が当時、スタッフを採用する際に見ていたポイントの一つは、この「self starter」であるかどうかでした。

ちなみに、「self-」で「自分で~する」と言う意味を後ろに続く単語に付け加えることができるのですが、参考までにいくつか動詞の例を挙げておくと、「self-destruct」(自己破壊する)、「self-drive」(自動運転する)、「self-educate」(自学する/自分で学ぶ)などがあります。

それではまた!

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