「認知症」って英語で?
日本の高齢者人口(65歳以上の人口)は、2022年9月段階で3,600万人を超え、全人口比率は過去最高の29.1%に達しました。
そして、高齢者人口の増加と共に、切っても切り離せない問題の一つが「認知症」でしょう。
後天的に、知性や知能の低下(主に記憶障害)を引き起こす病気(認知障害)の一種ですね。
この「認知症」を英語では「dementia」(名詞)と言います。
早速使い方を見ていきましょう。
「dementia」の使い方は?
例1
Dementia is a general term for loss of memory and other thinking abilities severe enough to interfere with daily life.
(認知症とは、日常生活に支障をきたすほどの記憶力や思考能力の欠如に対する総称である。)
例2
I think my grandmother has been developing dementia lately. She calls me by the wrong name from time to time.
(最近、祖母が認知症を発症してきていると思う。彼女は時々私のことを間違った名前で呼ぶのだ。)
まとめ
ちなみに、「認知症の」という形容詞は「demented」となり、例えば「demented patients」(認知症患者)のように使うことができます。
また、最近65歳以下のにも多くなってきた「若年性認知症」のことを「early-onset dementia」と言いますので、こちらも併せて覚えてしまいましょう。
それではまた!
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