「客観的」って英語で?
今回は、「客観的」を英語で何と言うのかを紹介していきます。
「客観的」とは、ある特定の立場・見方にとらわれず、物事を見たり考えたりすること、事実や世論など、第三者の観点を基準として冷静に判断することで、例えば、「客観的な判断」「客観的な視点」「客観的に考える」のように使われますね。
さて、英語で「客観的な」を意味する形容詞は、名詞の「object」(客体・客観)から派生したもので、
「objective」
と言います。
お分かりだと思いますが、「客観的に」という副詞は「objectively」ですので、こちらも併せて覚えてしまいましょう。
それでは、例文を見ていきましょう!
「objective」の使い方は?
【例1】
I was able to make a lot of objective decisions because I came from outside the company.
(私はプロパー社員ではないため、多くの客観的な判断をすることができた。)
【例2】
Travelling abroad will give you the objective perspective about your own country.
(海外を旅行することは、自身の国に関しての客観的な視点をもたらす。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日常生活でも仕事でも、客観的に物事を見ることはとても大切ですよね。
ちなみに、「客観的」の対義語は「主観的」ですが、英語では「subjective」(形容詞)と言いますので、これらはペアで覚えておくと良いでしょう。
それではまた!
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