「get ~ done」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「get ~ done」の意味は?

今回は、日常会話で超頻出の「get ~ done」という表現を紹介していきます。とにかく使用頻度は高く会話ではしょっちゅう耳にするので、英語を勉強している方であれば絶対に慣れておきたい表現です。それでは早速見ていきましょう!

まずは単語を確認、「手に入れる」「捕まえる」という意味で知られる「get」ですが、ここでは第5文型(SVOC)で使われるもので、「OをCに(の状態に)する」を意味します。「done」は「do」の過去分詞形で「された」、つまり「終わった」「完了した」を表します。
ですので、フレーズ全体の直訳は「~を終わった状態にする」となり、自然な日本語にすると、

~を終わらせる

~を済ませる

となります。

意味が分かったところで、実際の使い方を見ていきましょう!

「get ~ done」の使い方は?

【例1】

You can’t go out to play with your friends until you’ve gotten your homework done.
(宿題を終わらせるまで友達と遊びに外出できませんよ。)

【例2】

A : Aren’t you going home yet?
(まだ帰らないのか?)

B : Well, I’ve got to get this done so that tomorrow goes smoothly.
(明日がスムーズに行くようにこれを終わらせないといけないんだ。)

A : Alright, don’t push yourself too hard. See you tomorrow!
(そうか、無理しすぎるなよ。また明日!)

B : Thanks! Have a great evening!
(ありがと!良い夜を!)

*「push oneself too hard」:「頑張りすぎる」の意。

【例3】

A : Do you have a minute? I was wondering if you could help me with this.
(時間あるかな?これ手伝ってもらえるかなあと思ってさ。)

B : I’m afraid I’m tied up with this time-bound task and have to get it done by 2pm.
(悪いんだけど、追われてる作業で手一杯でさ、午後2時までに終わらせないといけないんだ。)

A : No problem, I’ll come back later, then.
(問題ないよ、それじゃまた来るね。)

*「be tied up with」:「~で忙しい」「~で手一杯で」の意。

*「time-bound」:「期限のある」「期限付きの」の意。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回のポイントは、何と言っても第5文型の「get」の使い方でしたね。例文を3つ挙げておきましたので、何度も読み直して「get ~ done」の感覚を覚えていってください!

それではこの辺で失礼します!

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