「slowly but surely」の意味は?
今回は「slowly but surely」、幅広いシチュエーションで使えて痒いところに手が届く表現です。私自身日頃からよく使っています。
例えば、プロジェクトやタスクの進捗を聞かれた時に、目に見えて進んでます!っていうほど大きくは進んでいないけど、間違いなく確実に進んでいます!ということは伝えたい時ってありませんか?
そんな時に使えるのが、今回の表現「slowly but surely」です。日本語にすると、
「ゆっくりだが確実に」
「ゆっくり着実に」
というところでしょうか。ちなみに、形容詞用法は「slow but sure」となります。
使い方を見ていきましょう!
「slowly but surely」の使い方は?
【例1】
A:How’s the project coming along?
(プロジェクトの進捗はどうだい?)
B:Don’t worry, it’s progressing slowly but surely. Let me update you on it on a date and time that you prefer.
(ご心配なく、ゆっくりですが確実に進んでます。あなたの都合の良い日時に、それのアップデートさせてください。)
【例2】
You don’t succeed overnight. Making slow but sure progress on a daily basis is the key to real success.
(一晩で成功はできない。毎日ゆっくり着実な進歩をすることが、本当の成功への鍵だ。)
まとめ
最後に、「slow but sure」を使ったことわざを紹介させていただきます。
「Slow but sure wins the race」(ゆっくりでも確実にやれば、競争に勝てる)
つまり日本語で言うところの「急がば回れ」にも通ずる表現なんですね。
英語学習も同じです。日々の小さな努力の継続や積み重ねが、数か月後、数年後、10年後の大きな成果に結びつきます。週に1日、まとめて7時間8時間してもダメです。毎日毎日(たまにサボってしまうこともありますが)、1時間でも30分でも良いので長くコンスタントに勉強を続けることが大切です。
それでは、GOOD LUCK!
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