「track record」の意味は?
今回は「track record」を紹介していきます。特にビジネスシーンでは超重要な表現となります。
これ、直訳というか原義は「トラック競技のレコード(記録)」のことなんですが、競技に関係ない方にとっては、この意味で使う事ってほとんどないと思います。
そして、実際によく使われるのはこちら、今回紹介したい
「実績」「成績」
という意味の方です。
「実績のある企業」「輝かしい実績のある社員」「素晴らしい投資成績を持つファンドマネジャー」のように使うことができます。
早速、使い方を見ていきましょう!
「track record」の使い方は?
【例1】
He has an excellent track record as a fund manager.
(彼はファンドマネジャーとしてすばらしい実績をお持ちだ。)
【例2】
A : I heard Mr. someone is joining our team as a new boss.
(誰かが新しい上司としてうちのチームに加わるって聞いたんだ。)
B : Really? Do you happen to know what kind of track records he has?
(ほんとに?ひょっとして、その人がどんな実績を持ってるか知ってるの?)
A : From what I eavesdropped, he’s doubled the sales of his previous company as a marketer.
(盗み聞きしたことによると、マーケターとして前の会社の売上を倍にしたらしい。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、「track record」は単数形でも複数形でも均等に使われます。「track record」を「proven」(証明された)で修飾した「proven track record」(証明済の=しっかりした実績)という言い方もよく耳にしますので、頭の片隅に入れておいてください。
それではまた!
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