「社内で」って英語で?
ビジネスシーンにおいて、取引先と商談する際などに「まずは社内で検討させていただきます」のように言うことが、結構な頻度であると思います。
この「社内で」に相当する表現を英語では
「internally」
を使って表現できます。そうです「内部で」ということですね。
「within the (our) company」とも言うこともできますが、「internally」の方がより自然な響きがします。
この単語は汎用性が広く、例えば部署やチームなどの単位でも使え、「上層部に上げる前に部内でもっと話し合いをしよう」のように応用することも可能です。
あくまで、聞き手がどこの内部なのかということを分かる限りは、使い方は自由ということですね。
使い方を見ていきましょう!
「internally」の使い方は?
【例1】
We need to discuss this matter internally first. We will get back to you by noon tomorrow.
(この件についてまずは社内で話し合う必要があります。明日の正午までには返信いたします。)
*「get back to」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「get back to」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語
【例2】
Before we escalate this issue to the board members, we’ve got to work out the details internally first.
(この問題を取締役に上げる前に、部内で詳細を詰めなくちゃいけないな。)
【例3】
In company-centric organizations, employees compete internally for status and recognition instead of working for their customers.
(会社中心の組織では、従業員は、お客様のために働くのではなく、地位や承認を求め社内で競争する。)
*「company-centric」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「お客様第一主義」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この「internally」は上で紹介した意味以外にも、「内心」「心の中では」のように人にも使え、例えば「I kind of freaked out internally」(内心ちょっとビビったよ)というように、結構幅広く使うことができる単語です。
ぜひ、覚えて積極的に使ってみてくださいね!
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