「The bottom line is (that)…」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

日常英語関連

「The bottom line is (that)…」の意味は?

今回紹介していく「The bottom line is (that)…」というフレーズは、会話においてネイティブに頻繁に使われているので、ぜひ覚えてしまいましょう。

日本語では

肝心なのは…だ。」「つまり…である。

結論私が言いたいのは…ということだよ。

まとめると…ということである。

のように、話をまとめる際に用いられます。

なんでこのような意味になるのかと言うと、「bottom line」の意味をまず理解する必要があります。
これは元々「底のライン」、つまり「(決算書の)最後の行」「最終利益」を意味することから、「肝心な点」「最終結論」と言う意味で使われるようになりました。

使い方としては、「The bottom line is that 文( S + V )」を基本とし、略式では、「The bottom line is, 文( S + V )」のように「that」が省略されます。
さらにカジュアルになると定冠詞の「The」も省略され、「Bottom line is, 文( S + V )」というように使われるのもよく見かけます。

それでは、使い方を見ていきましょう!

「The bottom line is (that)…」の使い方は?

【例1】

The bottom line is that nobody is coming to help you or to save you. It’s up to you at the end of the day.
(つまり、誰も君を手伝いにも助にも来ないってこと。結局のところ、君次第ってことだね。)

*「at the end of the day」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「at the end of the day」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

【例2】

The bottom line is, if I can do this, there’s no reason why you can’t.
(結論私が言いたいのは、私に出来るなら、君にできない理由はないということだよ。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
自分の話を最後にまとめたい時に重宝するフレーズですので、覚えておいて損はないでしょう。

これを使いこなせると、英語にこなれた感じが出て、ネイティブスピーカーにも「おっ、こいつ英語上手いな」感を与えることができます。

ぜひ使ってみてくださいね!

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