「必要に迫られ」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「必要に迫られ」って英語で?

「必要に迫られ」とか「やむを得ず」なんて会話で良く使うと思います。自分の選択ではなくて、仕方なくそうなってしまったという感じですね。

これを英語では

out of necessity

と表現できます。

言葉を分解して見てみましょう。
まず「out of」ですが、「~から」「~のために」のように原因や動機などを表します。「necessity」は「必要」「必要性」を意味するので、全体を直訳すると「必要性から」「必要があるため」となります。そこから自然な日本語にすると「必要に迫られ」「やむを得ず」という意味になるんですね。

早速例文を見ていきましょう!

「out of necessity」の使い方は?

【例1】

I’m not doing this out of curiosity but out of necessity.
(私は好奇心からこれをしているのではない、必要に駆られてだ。)

【例2】

I’m living in a vehicle out of necessity, not by choice.
(私はやむを得ず車で生活をしているが、好んでしているわけではない。)

*「by choice」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「by choice」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

まとめ

最後に、この「out of」の使い方が分かると色々な表現ができるようになるんです。
例えば、【例1】に出てきていますが、「out of curiosity」も同じ使い方で「好奇心から」と言う意味です。その他にも、「out of fear」(恐怖心から)、「out of interest」(興味本位で)、「out of guilt」(罪悪感から)などなど良く目にしますので、「out of」の意味含め併せて覚えておくと良いでしょう。

ぜひ、一度辞書を調べて、他にどのような使い方があるのか確認してみてくださいね。

それではまた!

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