「hard stop」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「hard stop」の意味は?

ビジネスシーンで使える便利表現の紹介です。会議やプレゼンなど、次の予定が入っており絶対に何時までに終わらせたいという場面、社会人の方であれば誰しも経験はあると思います。あらかじめ時間を決めておいても思った通りに進行せず、果たして予定時刻に終わるのか(?)みたいな状況ってありますよね?

そういう時はこの「hard stop」を使いましょう。意味は、

絶対終了(時刻)

です。

例えば、ミーティングの初めに念押しの意味で「今日は次のアポイントがあるので10:45 hard stopです」とか、ミーティングが予定通り終わるか暗雲が立ち込めてきた時に「ちなみに確認ですが、予定していた10時がhard stopですので、スムーズな進行のご協力をお願いします」など、きちんと時間管理をしていくのには打ってつけの表現です。

下で例文を見ていきましょう。

「hard stop」の使い方は?

【例1】

I’m afraid 2pm is a hard stop since we have another appointment at 2:30.
(残念ながら、次のアポがあるので、2時が絶対終了時刻です。)

【例2】

A:I don’t have an appointment with Mr. Tanaka today, but.. is he available now by any chance?
(今日田中さんとお約束はないのですが、ひょっとして今空いてたりしますでしょうか?)

B:Let me check, okay? (checking…) Yes, he’s available with an absolute hard stop at 10:30.
(ちょっと確認させてもらえますか?(確認中…)はい、10:30には絶対に出なくてはなりませんが大丈夫です。)

まとめ

「hard stop」を知らない場合、例えば、「We have to finish this meeting at 2pm no matter what」(何があっても、このミーティングを2時で終了しなくてはならん)みたいに言ってしまいがちですが、何となくぶっきらぼうに感じますし、言う方も気が引けるというか何というかです。

しかし、「We have a hard stop at 2pm, okay?」というだけで、ニュートラルに、そして絶対に2時に終了させるんだなということを伝えることができますので、機会があればぜひ積極的に使ってみてくださいね。

GOOD LUCK!

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