「in layman’s terms」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「in layman’s terms」の意味は?

みなさんの周りには、人に物事を説明するのに専門用語をやたらと並べたがる方はいませんか?私の周りには結構いらっしゃって、今日も「難しい..もうちょっと素人に分かりやすく、かみ砕いて説明してくれないかなぁ…」と思う事があったので、そんな時に使える「in layman’s terms」を紹介していきます。

単語を見てみると、「layman」は「素人」「専門家でない人」、「term」は「用語」「言葉」を表すので、全体では「素人の用語で」となります。これを自然な日本語にすると、

素人に分かる言葉で

専門用語を使わずかみ砕いて

というニュアンスになります。

特に海外では、自分の知識を誇示したい人は多く、聞き手をまくしたてるように、業界用語で説明することを好む方が多くいらっしゃいます。しかし、分かったふりをして仕事上で事故を起こしてはいけませんので、「in layman’s terms」は相手にもう一度分かりやすく説明してほしいと伝えたい時に便利な表現です。

下で例文を見てみましょう。

「in layman’s terms」の使い方は?

【例1】

Ah.. sorry, you lost me here… Could you explain that again in layman’s terms?
(あのぉ、すみません、あなたの話が分からなくなりました。もう一度素人言葉で説明してもらえますか?)

【例2】

It is much more difficult to explain things in layman’s terms than with technical terms.
(専門用語を用いて説明するより、素人にも分かる言葉で説明するのはもっと難しい。)

まとめ

ビジネスの現場では、相手の話の全てが分かるなんてことはありえません。そういう時には、即座に、この表現を使って再度説明を求めましょう。

私も何度これに助けられたか分かりません。聞くのは恥ではありません、聞かずに一人で悩んで、時間を無駄に浪費したうえ、事故を起こす方が良くないと思います。

分からなければ相手に堂々と聞いて、より良い仕事に繋げられるよう頑張りましょう!

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