「leave it at that」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「leave it at that」の意味は?

今回は、「leave it at that」というイディオムを紹介していきます。イディオムと言うよりは、言い回し(?)として塊で覚えておきたい表現の一つです。それでは見ていきましょう。

表現としては、中学生レベルの簡単な単語で構成されています。直訳では「それをそこで放っておく」「それをそこのままにしておく」でしょうか。自然な日本語では、

(事や話を)この辺にしておく

この辺で切り上げる

というニュアンスになります。

すでに十分議論などが行われ、これ以上話し合う必要がないという場合や、逆にこれ以上は突っ込んで議論や話をしたくないことについて、丁寧に断りたい場合や、上手に逃げたい場合などに使われます。

細かいことはさておき、さっそく実際の使い方を見ていきましょう!

「leave it at that」の使い方は?

【例1】

We’ve already been discussing this topic for over an hour. Let’s leave it at that and move on to the next item on the agenda.
(私たちはすでに1時間以上このトピックについて話し合っています。これで終わりにして、次の議題に移りましょう。)

*「move on」の詳細は ⇒ ⇒こちらから!

【例2】

Our conversation is going nowhere. Let’s just leave it at that for today and revisit later.
(この会話進展しませんね。今日はこれくらいにして、後で改めて話し合いましょう。)

*「going nowhere」:「どこにも行かない」、つまり「全く進展しない」「埒が明かない」「行き詰る」の意。

*「revisit」:ここでは「再度検討する」の意。

【例3】

A : It’s about time for us to finalize our wedding plan.
(そろそろ私たちの結婚式の計画を完成させる頃ね。)

B : I know, but there’s a couple of moving parts yet. I think we should leave it at that at least until the number of attendees is set in stone.
(そうだね、でもまだいくつか不確定要素があるでしょ。最低でも出席者の数が確定するまではこのくらいにしておくべきだと思うよ。)

*「moving parts」の詳細は ⇒ ⇒こちらをクリック!

*「set in stone」の詳細は ⇒ ⇒こちらから!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回のような簡単な語彙の熟語は、意外と非ネイティブが苦手とするところだと思います。しかし、ネイティブはこういった簡単な表現を好んで使うので、会話で後れを取らないように一つ一つ勉強していく必要がありますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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