「Time flies」の意味は?
今回は、そのまま使える便利表現から「Time flies」を紹介していきます。日本の英語教育シーンでも登場する、イディオムの中では結構メジャーな部類に入るのではないでしょうか。それではさっそく見ていきましょう。
「time」は「時間」、「flies」は「fly」(飛ぶ)の三人称単数形の「S」が付いたもので、全体の直訳は「時間は飛ぶ」となります。ちょっと意味不明なので自然な日本語にすると、
「時が経つのは早い」
「あっという間である」
ですね。
日常会話中で単独でよく登場し、「Time flies!」(時間が経つの早いね!/あっという間じゃん!)というニュアンスで、時間があっという間に過ぎたことへの驚きを表現するために使われます。
下で例文を見てみましょう。
「Time flies」の使い方は?
【例1】
A : How old is Meg now?
(メグは何歳になったの?)
B : She’s already eighteen.
(もう18歳よ。)
A : Wow! I remember when she was just a middle-schooler. Time flies, doesn’t it?
(えぇ!彼女まだ中学生だったのに。時が経つのは早いわね?)
B : Yeah, it really does.
(うん、本当に。)
【例2】
A : Did you notice January is about to end? Time flies!
(一月がもう終わろうとしてるの気づいた?あっという間だね!)
B : I know! I was just gonna say that! We just celebrated the new year, though.
(そう!ちょうど言おうとしてたんだ!新年を祝ったばっかりだけどね。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?時間が過ぎると言いたい時に、直訳で動詞の「pass」を使いたくなりますが、今回の「Time flies」という便利な表現がありますので、機会があればぜひ使ってみてくださいね。
当記事は2024年1月29日に投稿しておりますが、【例2】にあるように、2024年になって間もなく1ヵ月(1/12年)が過ぎようとしていますね。分数にするとより早く感じるのはなぜでしょう。。一日一日悔いのないように生きていきたいものですね。
それではまた次回!ごきげんよう!
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