「have no choice but to」の意味は?
今回は、会話でも頻出表現の「have no choice but to」を紹介していきます。
まず、使い方についてですが、「to」の後ろに ’動詞の原形’ を伴い、「have no choice but to do」と言う形で用いられます。
単語を見てみると、「choice」は「選択(選択肢)」、「but」は「~以外」という意味で、全体として「~すること以外に選択肢は持っていない」となります。
ですので、日本語訳としては一般的に、
「~の他に選択肢がない」
「~する他ない」
「~せざるを得ない」
という意味になります。
それでは、早速使い方を見ていきましょう!
「have no choice but to」の使い方は?
【例1】
I had no choice but to give up smoking, because my doctor told me to.
(医者に言われたのでタバコをやめざるを得なかった。)
【例2】
A : What if we miss the last train?
(終電逃したらどうしよう?)
B : Well, we would have no choice but to grab a cab.
(そうね、タクシーを捕まえるしかないだろうね。)
【例3】
I had no choice but to quit my job in order to take care of my aging parents.
(年老いた両親の面倒を見るために仕事を辞めざるを得なかった。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?使い方に慣れて頂けるよう、例文を3つ挙げておきました。
これしか選択肢がないという時に、私個人としてもよく使うフレーズです。とても重宝するので、是非覚えて使ってみてください。
それではまた!
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