「blessing in disguise」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「blessing in disguise」の意味は?

今回紹介するイディオムは「blessing in disguise」です。通常「a blessing in disguise」のように不定冠詞の「a」を伴って使われます。

単語別に見ると「blessing」は「神の恵み」や「幸い」を、「in disguise」は「変装した」を表し、全体では「変装した神の恵み(幸い)」となるのですが、一体どういうことでしょう?

答えは、一見不幸に見えるが最終的には幸福となるもので、つまり、

不幸中の幸い

とも言えますし、もう少し硬い言い方であれば、

災い転じて福となす

とも言えるでしょう。

さっそく使い方を見ていきましょう!

「blessing in disguise」の使い方は?

【例1】

I was fired a couple of months ago, but it turned out to be a blessing in disguise. I got a much better job.
(私は数か月前に解雇となったが、結果的に幸い転じて福となった。もっと良い仕事を得られた。)

【例2】

Don’t be so depressed. It could be a blessing in disguise.
(そんなに落ち込まないで。結果的にはこれで良かったかもよ。)

まとめ

ちなみに余談ですが、今回の「blessing in disguise」の反対表現として、「curse in disguise」(一見良いことに見えて実は悪いこと)があります。「curse」は「呪い」の意味ですね。

「blessing」と「curse」が出てきたところでさらに余談ですが、「a blessing and a curse」(良くも悪くもあるもの)という表現も、余裕がある方は覚えておくと良いと思います。

【例】
Social media is both a blessing and a curse.
(ソーシャルメディアは良い部分も悪い部分もある。)

のように使うことができます。

今回は覚えることが多いかもしれませんが、ぜひ頑張って覚えてしまいましょう!きっと役に立つはずです。

それではこの辺で失礼します!

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