「apply to」と「apply for」の違いを最短で分かりやすく解説!リアル英語

違いを最短で分かりやすく解説!シリーズ

「apply to」「apply for」意味は?

今回は、久々に違いを解説シリーズをやっていきたいと思います。高校英語レベルで登場する「apply」という単語、ここでは自動詞の「応募する」「申し込む」という意味に焦点を当てて、混同しがちな「apply to」と「apply for」を紹介していきます。共に「~に応募する」「~に申し込む」と訳されるのですが、これらをきちんと使い分けできるようにしていきましょう!

念のため「apply」という単語の発音ですが、「əplάɪアプ)」となります。「アプリー」ではありませんので気を付けましょう(初めてこの単語を見ると、結構このように発音する方が多いです)。

ここからは、それぞれの違いを説明していきます。

まずは「apply to」から見ていきましょう。
前述の通り「apply」は「応募する」「申し込む」、「to」はここでは方向性や対象を表し「~に」「~へ」を意味します。
使い方としては、応募の行為が向けられている特定の組織や団体が「to」の目的語になります。
例えば、大学受験をするのに「〇〇大学に応募する」や、職を求めて「〇〇会社に応募する」という場合に使われるということですね。

次に「apply for」ですが、「for」はここでは獲得や追求を表し「~を求めて」を意味します。
使い方としては、応募したい具体的な機会や職(ポジション)が「for」の目的語になります。
例えば、バイトを探していて「レジ打ちポジションに(を求めて)応募する」という場合や、「役所などに財政援助に(を求めて)申し込む」などと言う場合に使われます。

それでは、下で例文を見てこれらの違いを理解していきましょう。

「apply to」「apply for」の使い方は?

【例1】

A : I thought you were talking about a marketing manager position with XYZ corporation. Did you already apply for it?
(君、XYZ社のマーケティングマネジャーのポジションについて話してたよね。もうそれに申し込んだの?)

B : Yes, I did. Maybe I’m overdoing it, but I want to apply to a couple more companies as a safety measure.
(うん、申し込んだよ。もしかしたらやりすぎかもだけど、安全策としてもう数社に申し込みたいんだ。)

*「overdo」:「~をやりすぎる」の意。

*「as a safety measure」:「安全策として」の意。

【例2】

A : I heard you’re planning to study abroad in Canada. Are you thinking about applying for any scholarships?
(カナダでの留学を計画してるんだってね。奨学金に申し込むことは考えてるの?)

B : Of course! I definitely need some financial aid, and getting scholarships is my top priority. For starters, I’m going to apply to the university I’m studying at.
(もちろん!金銭的な援助は絶対必要で、奨学金をゲットすることが今の最優先なんだ。手始めに今通ってる大学に申し込んでみるよ。)

*「scholarship」:「奨学金」の意。

*「for starters」:「手始めに」「まず初めに」の意。カジュアルな表現。

まとめ

いかがでしたでしょうか。各例文の中に「apply to」と「apply for」を盛り込んでみましたが、それぞれのニュアンスの違いをお分かりいただけたでしょうか。ポイントは「to」と「for」という前置詞の持つ意味によって、意味と使い方が変化するということですね。

とても大切なイディオムですので、例文を何度も見直し、正しく使い分けが出来るようにしてしまいましょう。

それではこの辺で失礼します!

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