「no-brainer」の意味は?
今回は、日常会話でよく登場する表現「no-brainer」の紹介です。非常にカジュアルな響きがしますが、スラングではないので安心して使うことができます。
意味は、「no」(無い)と「brain」(脳)という単語が入っているので想像はしやすいかと思いますが、会話では、
「(脳みそを使う必要が無いほど)簡単な(事)」
「朝飯前の(事)」
「考える必要も無い(事)」
を表します。
基本的には名詞として使われることが多いですが、時たま形容詞的に使われることもあります。
意味が分かったところで早速使い方を見ていきましょう!
「no-brainer」の使い方は?
【例1】
A:Wow! You solved this math problem!? You are smart!
(ワオ!この数学の問題解いたの!? 君頭いいね!)
B:This is a no-brainer to me.
(こんなの朝飯前だよ。)
【例2】
A:What’s wrong? You look stressed out.
(どうしたの?ストレス溜まってそうだね。)
B:Oh, can you tell?
(あら、分かる?)
A : It’s written all over your face. Is it the new hire?
(顔中に書いてあるよ。あの新人かい?)
B : Yeah, she can’t even seem to handle no-brainer tasks, no matter how many times I show her.
(うん、彼女に何度教えても、簡単な作業でさえできそうにないんだよ。)
*「written all over your face」の詳細は ⇒ ⇒こちらをクリック!
*「can’t seem to」:動詞を伴い「~出来そうにない」の意。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「簡単」を表現しようとすると、どうしても「easy」一辺倒になりがちですが、今回の「no-brainer」も使えると表現が豊かになります。是非、皆さんのボキャブラリーに追加していただければと思います。
それではまた!
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