「本業」「副業」って英語で何て言うの?使い方を分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「本業」「副業」って英語で?

最近は、サラリーマンを本業にしながら、週末に副業でお小遣いを稼ぐという方も少しずつ増えてきているように感じます。
今回は、この「本業」「副業」を英語で何と表現するのかを紹介します。

まず「本業」ですが、一番の主な収入源(仕事)のことで、英語では「primary job」や「main job」と表現します。
次に「副業」ですが、本業以外の収入源(仕事)のことで、英語では「side job」と言われます。

早速使い方を見ていきましょう!

「primary job」「side job」の使い方は?

例1
A : How many income sources do you have at the moment?
(現在、いくつの収入源をお持ちなんです?)
B : I have five, including the dividend from my stocks.
(株の配当金を含めて、5つです。)
A : If you don’t mind me asking, which one of those five is your primary job?
(教えて頂けるのなら、その5つの中のどれが本業なのですか?)

例2
I’ve been teaching Japanese online as a side job for the past couple of months.
(この数か月間、副業としてオンラインで日本語を教えてるよ。)

まとめ

ここ10年くらいで「side hustle」(発音:サイドゥソゥ)という言葉を聞くようになりました。こちらも「副業」と一般的に訳されるのですが、「side job」と完全に同義かと言われると少しニュアンスが違います。

side job」は第二・第三の収入源目的で行っているものであり、そこに情熱や、好きでやっているという感情があるかないかは分かりません。その点については「main job」と一緒です。

一方side hustle」は、収入源目的と言うよりもむしろ、趣味の延長や情熱ベースの副業であるニュアンスが強いです。ミレニアル世代の「好きなことをやって生きる」的な発想から生まれた表現ではないでしょうか。

ネイティブの会話を聞いていて、副業と言う意味では圧倒的に「side hustle」が使われるので、ぜひ併せて覚えておいていただきたい表現でした。

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