「resource-poor」の意味は?
今回は「resource-poor」という表現を紹介します。
この言葉を構成する単語を見ていくと、「resource」は「資源」「財源」を、「poor」は「乏しい」という意味ですが、それをハイフンで繋ぎ単語化しています。意味としては、
「資源に乏しい(形容詞)」
になります。
別の言い方をすれば、「be poor in resources」のように、文として表現することもできますね。
早速、使い方を見てみましょう。
「resource-poor」の使い方は?
【例1】
Japan is said to be a small and resource-poor country, but in fact it has an astronomical amount of untapped seabed resources.
(日本は、国土が小さく資源が乏しい国だと言われているが、実際には、とてつもない量の手つかずの海底資源がある。)
*「astronomical」:「天文学的な」「膨大な」の意。
*「untapped」:「未開発の」「利用されていない」の意。「tap」(土地や資源などを開発する)からの派生語。
【例2】
As a resource-poor country, it is crucial to secure food reserves from the viewpoint of national security.
(資源に乏しい国として、国家安全保障の観点から食料備蓄を確保することは、極めて重要である。)
*「national security」:「国家安全保障」の意。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ちなみに、「resource-poor」の反対は「resource-rich」となりますので、こちらもぜひセットで覚えておきましょう。
それではまた!
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