「N.B.」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「N.B.」の意味は?

今回は、久しぶりに頭字語から「N.B.」を紹介していきます。前置きしておきますが、スポーツメーカーの「New Balance」ではございません。ビジネスシーンで重宝する表現ですので、特に仕事で英語に触れる方は是非覚えていってくださいね!

「N.B.」と言われても何のことか全く見当が付かないと思いますので、まずは意味から見ると、

注意せよ

特に注意を払え

というニュアンスで使われ、読者によく確認(注意)してもらいたい部分の前に置かれます。

「N.B.」が何の略かと言うと、ラテン語の「Nota Bene」、英語で言うと「note well」、つまり「よく注意する」から来ているということも、頭の片隅に入れておきましょう。

意味が分かったところで、早速使い方を見ていきたいと思います。

「N.B.」の使い方は?

【例1】

N.B., the deadline for submitting your report is COB today.
(注:レポートの提出期限は本日営業終了まで。)

*「COB」の詳細は ⇒ ⇒こちらをクリック!

【例2】

Dear Kate,
(ケイトへ)

As you know, we will be hosting a meeting with our investors at our office in the afternoon. Following the meeting, I would like to take them out for dinner to entertain them. Could you please book a table at a fine-dining restaurant for 6pm?
(周知のとおり、午後にオフィスで投資家とのミーティングを開きます。その後、接待のためディナーに連れていきたいと思います。午後6時にレストランの予約をお願いできますか?)

N.B.: Please ensure that their dietary requirements are taken into consideration.
(注意:彼らの食事要件をきちんと考慮するように。)

Thanks, Jon
(ありがとう、ジョンより)

*「dietary requirements」の詳細は ⇒ ⇒こちらをクリック!

まとめ

いかがでしたでしょうか。例文から分かるように、知っているとビジネスシーンで間違いなく約に立ちます。ちなみに、「N.B.」という綴りの他、「NB」や「n.b.」という形で使う人もいますので、併せて押さえておくとよいでしょう。

それではこの辺で失礼します!Good Luck!

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