「action item」の意味は?
今回は、ビジネスの現場ではよく使われる表現から紹介させていただきます。
例えば、会議やちょっとした打ち合わせで、「この部分は次回までの宿題で!」「少し時間が必要なので宿題にさせてもらいます。」のような会話があると思いますが、それが今回の「action item」なのです。
「To do」と同じく「やるべきこと」という意味で使われることもしばしばですが、会社によっては「だれが」「何を」「いつまでに」「どのように」まで具体的に決めることもあります。
国内のビジネスシーンでも「アクションアイテム」や「A/I」のように使われるようになってきていますが、日本語で言えば「宿題」や「実施要項」というのがしっくりくると思います。
「action item」の使い方は?
例1
I think I need some more time for this, so could I take it as an action item?
(これにもう少し時間が必要なので、宿題にさせてもらっていいですか?)
例2(ミーティングにて)
Alright, let’s get started. First, can you go over the previous action item, Mike?
(よし、始めましょう。最初に、前回の宿題について説明してもらえる、マイク?)
まとめ
ビジネスにおける「やるべきこと」「実施要項」を「To do」というのは軽い、というか少しunprofessionalな響きがありますよね?
ビジネスシーンでは今回の「action item」を使うことで、professional感が出ますし、相手からの信頼もUPするでしょう。
ぜひ上手に使ってみてはいかがでしょうか。
Good luck!
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